feelH"となり着信音もリアルサンプリング12和音で、「最強着メロ端末」となりました。Jやiの16和音も聞いたこともありますがFM音源では、キンキンした機械音でfeelにはかないません。で、いろいろ着メロならしたいんだけど、MacユーザーなもんでFeelsoundコンバーターがつかえない、MIDIについて全くど素人、音楽の知識がないし、有料サイトで1曲40円はちと高い、有料サイトの着メロはファイル保護があるので友達におくれない・・・などということでMIDI超初心者(管理人も含む)がMacでfeelsoudを自作するために制作しました。
作業の流れ MIDI→編集→変換→feelsound
用意するモノ

■「MIDIGraphy」(自来也愛好会TONTA)¥2000のシェアウエア
DTM向けMIDIシーケンスソフトウエアです。 標準MIDIファイルの編集、再生、録音ができます。 Format1からFormat0への変換も可能。料金支払いの有無による機能制限は一切ありません。 またMIDIGraphyの図入りマニュアルHTML版の「MIDIGraphy Manual Pack」もDLしてください。 すごくわかりやすいです。スバラシィー。

■「携帯音銘菓」(きむきむのプログラミング研究所)フリーウェア
DDIポケットのfeelsoundなどの着信音を演奏、MIDIから変換するソフト。スバラシィー。

とりあえずこの2つですね。それとQuickTimeもインストールされていますね。

参考資料 
feelsoud QandA必見(Dポ公式サイト)
FeelsoundコンバーターマニュアルPDF書類
もともとwin用なんですが参考資料として。仕様や対応表など参考に。Dポには内緒でおねがいします(笑。
まずかったら削除します。てゆーかMac版だしてくだされ。

MIDIに関するリンクを集めてみました。入門講座やサーチエンジン、各種MIDIファイルがGETできます。

DTM入門リンク@Lycos

DTMリンク@excite
MIDIデータ@excite
DTMリンク@infoseek
MIDIリンク@yahoo
MIDIリンク@goo

winな人は
PHSをちょい研究!

MIDIファイルを準備しよう
自分で作曲できる人はいいんですが、Web上からDLしましょう。基本はパクリです。MIDI専用サーチエンジンやリンク集がいくつもありますので、難しくはないでしょう。ただし著作権の関係で閉鎖しているところがでてますのでおはやめに。
MIDIファイルを編集しよう
MIDIGraphyをセッティングし(音源を正しく設定しないと音がでませんよ、外部音源がなければQuikTimeに)MIDIファイルを読み込みます。(場合にとってはMIDIファイルのタイプとクリエータを変更しないと読み込めないようです)もしくはいったん開いてから保存し直してください。 タイプとクリエーターの変更は各種ソフトで
ここからがちょっとめんどくさいです・・
feelsoundは同時に発音できる音が最大で5音色になり、使用できるのはMIDIチャンネルの1.2.3.4.10チャンネルのみとなります。これ以外は削除されてしまいます。そのためこのまま携帯音銘菓で変換しても原曲とは全く異なってしまう着メロができて「?」となってしまいますので1.2.3.4.10チャンネルのみでも音楽としてきこえるようにいろいろと編集するわけです。チャンネルごと削除したり重ねたりします。着メロなのでサビの部分だけでよいのであれば、そこだけ切り取り、編集してください。その他できることは沢山あるのですがよくわかりません。うぅー。
1.2.3.4.10チャンネルのみだと結構、貧弱なんですよね。1.2.3.4.10チャンネルのみでそれらしく鳴らすためには、職人技が必要ですけど初心者には無理なのでその辺は割り切ってくだされ。
16チャンネル使いきっている音楽だとたいへんですねー。どうやってけずろー?とか。もともと1.2.3.4.10チャンネル内におさまっていれば、そのまま変換できます。
10chはパーカッション専用です。
編集

MIDIGraphyの図入りマニュアルHTML版をよくよんでください。さわっているうちに何とかなると思うのですが(笑)。気づいた点として

○とりあえず、すべて選択→シーケンス→チャンネル変更でとりあえず、すぐ編集可。
○音源を途中で変更するためには左側の「ノート▼」プルダウンでプログラムチェンジを選択し、その欄の空白域でマウスをクリックするとメニューがあらわれます。
○ミキサーモードのプログラムチェンジで音源を変更。
○先頭の空白部分は情報が入力されている事もありますので不用意に削除すると音がおかしくなります。
○ベロシティで音の強弱をつける
○スピーカの関係でどうしても低音がこもりがちになるので強めに。
○サイズは最終的に10k以下になるようにしてください。メガキャロは最大60kまで演奏可ただし着メロ登録できるのは20kまで可ですが機種によっては10k以上のファイルは演奏できないようなので。
○で、うまくまとめたらファイル→書き出しで「SMF format0」をえらんでformat0で保存してください。

とかいてみたんですがまだまだ使いこなせてませんし、MIDIに関してのまだまだよく分かりません (^^;。なかなか大変です。まちがってたらすいません。

同様にしてトラック変更できるのはFormat1のみ、0はできません。
Formatには0と1と2がありますが2は対応しているソフトはみかけませんね。
feelsoundに変換
携帯音銘菓でSMF format0のMIDIファイルをよみこみ変換します。変換が成功すればそのままメール機能でfeelに送信できます。
変換できないファイルもあるようですが、その時は編集しなおすか、あきらめてください(笑)。 また上手く再生できなくてもfeelに送信したら再生できた事もありますので挑戦してみてください。
ただしfeelでならすと音のバランスが悪かったり、音が全然ちがっていたりしますので、編集し直しが必要になると思います。でもってメール送信、受信を繰り返しているうちにどんどん通話料金がぁーー(笑)。
他のメーラーに添付する場合はMIMEタイプの設定(audio/x-pdxmidi)および拡張子(.dxm )などを忘れずに。
変換できてもfeelに送ると「再生できない」っていわれることもあるので、最近はMIDIの編集はMacで、変換はバーチャルPC上の純正のコンバーターでやってますね。
、、、と思っていたら携帯音銘菓はMIDIGraphyで作製したファイルにはまだ対応しきれてないんですね。、、、残念。
singersongwriter liteはオッケーのようですけど。
おわりに
結構時間がかかりますが、ぜひ挑戦してみてください。そしてどんどん公開してfeelH"をもりあげてください!!。
最初はピアノソロの曲からはじめるといいかも。feelはピアノの音が美しいしね。


ここをクリックしてください。
ここをクリックしてください。ここをクリックしてください。
ここをクリックしてください。